オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
Cytharomorula ambonensis
サチヒナレイシダマシの変異かなと思って、同じケースに入れていた貝です。
よく見ると、かなり特徴が違って、縫合下に褐色班、体層中央にも細い褐色線があ数本あり、模様の出方も違います。
殻色は、白っぽいものからややオレンジ色になるものまで変異があります。

ambonensis.jpg
Cytharomorula ambonensis Houart 1996
アッキガイ科 和名無し
串本町潮岬オゴクダ浜産 死殻個体 6.8㎜~7.9㎜ 1981年採集

スポンサーサイト
フトイトカケボラ
この貝がそうなのかまだ確定できていませんが、日本近海産貝類図鑑第二版の貝には特徴がよく似ています。
螺肋と成長肋で籠目状となる事、縦張肋が180度毎に現れる事、殻が太めであることなどです。
ただ小さい個体しか採れていないことや、イトカケボラの幼貝ではないかと言う疑問も残っているので、大きな個体が見つかるまで暫定で載せておきます。

フトイトカケボラ
Phyllocoma sp
アッキガイ科 フトイトカケボラ
串本町潮岬オゴクダ浜産 死殻個体 6.9㎜~9.4㎜ 1970年採集

2018.3.2オゴクダ採集
かなり前の記事ですが、春一番の風が台風並みだったので、採集に行ってきました。
浜に下り立つと先客が一人、平日なのに早くも出遅れてます。

IMG_3814.jpg

IMG_3815.jpg

割と高い所まで波はあった様ですが、磯香りもしないし、あまり期待できそうにありません。
高い打ち上げラインには、魚が打ち上がっています。
IMG_3816.jpg

IMG_3817.jpg

IMG_3819.jpg

早速拾い始めましたが、画像を撮る貝はほとんどなく、この一枚だけ。
IMG_3818.jpg
ウカレオトメもやや古い貝で、掘り起こされたものかもしれません。

魚に影響のある中層の波が動いただけで、底の方は影響なかったようです。
約2時間頑張りましたが、成果は今一つでした。

今日の成果
IMG_3889.jpg

今日の二枚貝組。
IMG_3888.jpg
マルスダレガイ、イナミガイ、ミノガイ。

今日良かった貝。
IMG_3887.jpg
ウカレオトメ、バライロヨウラク、ホラナリコウシツブ、クロシオダカラ。

この後少し状態がよくなった様ですが、まだまだ楽しめるほどではなさそうです。


記事の変更3
日本近海産貝類図鑑第二版の出版に伴う変更と、その後に判明した間違いの訂正です。
まだ、気になる物もあるのですが、いずれまた訂正か変更を行っていきます。

今回の訂正
2013年 6月 5日の記事 モロハボラの記事内容と画像の変更。
2013年 6月27日の記事 サチヒナレイシダマシの画像差替え。
2013年10月28日の記事 ユラツボと判明。
2014年 2月10日の記事 コツブノシガイに変更。
2014年 2月17日の記事 ホソノシガイに変更。
2014年 8月16日の記事 ハナカニモリをイジケスジカニモリに変更。
2015年 2月 1日の記事 カザリイトマキハラブトシャジクの画像差替え。
2015年 9月 8日の記事 和名ミルヴィルカゲロウマツムシを追加。

クロフスソキレ
スソキレの肝心な部分が半分欠けた個体ですが、表面は綺麗な状態で、不規則に出る斑点が解ります。
この学名は、肥後目録ではホクロスソキレの異名で、Habe 1953 ヤッコスソキレになっています。
続原色貝類図鑑で載せられている貝がこの画像の貝に当たると考えています。

クロフスソキレ
Emarginula nigromaculata Thiele
スカシガイ科 クロフスソキレ
串本町潮岬オゴクダ浜産 死殻個体 11.1㎜ 2017年採集



ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



かうんた~



かれんだ~

04 | 2018/05 | 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -



最新記事



最新こめんと



かてごり



りんく

このブログをリンクに追加する



月別アーカイブ



RSSリンクの表示



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



最新トラックバック



検索フォーム