オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
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ホンイトマキハラブトシャジク
カザリイトマキハラブトシャジクと混同していた貝ですが、近海産貝類図鑑第二版により分けました。
殻は明るい褐色で、やや尖った螺肋があり、縫合下の二番目の螺肋には顆粒があります。

ホンイトマキハラブトシャジク
Turridrupa acutigemmata E.A.Smith 1877
クダマキガイ科 ホンイトマキハラブトシャジク
串本町潮岬オゴクダ浜産 死殻個体 12.9㎜ 1978年採集

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ウネボラ
アキオさんからの画像です。
まだ小さい個体ですが、特徴はよく出ています。
串本でも、少し砂を被ったような場所にいる貝で、オゴクダでの産出は稀だと思います。

ウネボラ
Gyrineum natator Roding 1798
フジツガイ科 ウネボラ
串本町潮岬オゴクダ浜産 死殻個体 12.1㎜ 2018年採集


Cytharomorula ambonensis
サチヒナレイシダマシの変異かなと思って、同じケースに入れていた貝です。
よく見ると、かなり特徴が違って、縫合下に褐色班、体層中央にも細い褐色線があ数本あり、模様の出方も違います。
殻色は、白っぽいものからややオレンジ色になるものまで変異があります。

ambonensis.jpg
Cytharomorula ambonensis Houart 1996
アッキガイ科 和名無し
串本町潮岬オゴクダ浜産 死殻個体 6.8㎜~7.9㎜ 1981年採集

フトイトカケボラ
この貝がそうなのかまだ確定できていませんが、日本近海産貝類図鑑第二版の貝には特徴がよく似ています。
螺肋と成長肋で籠目状となる事、縦張肋が180度毎に現れる事、殻が太めであることなどです。
ただ小さい個体しか採れていないことや、イトカケボラの幼貝ではないかと言う疑問も残っているので、大きな個体が見つかるまで暫定で載せておきます。

フトイトカケボラ
Phyllocoma sp
アッキガイ科 フトイトカケボラ
串本町潮岬オゴクダ浜産 死殻個体 6.9㎜~9.4㎜ 1970年採集

2018.3.2オゴクダ採集
かなり前の記事ですが、春一番の風が台風並みだったので、採集に行ってきました。
浜に下り立つと先客が一人、平日なのに早くも出遅れてます。

IMG_3814.jpg

IMG_3815.jpg

割と高い所まで波はあった様ですが、磯香りもしないし、あまり期待できそうにありません。
高い打ち上げラインには、魚が打ち上がっています。
IMG_3816.jpg

IMG_3817.jpg

IMG_3819.jpg

早速拾い始めましたが、画像を撮る貝はほとんどなく、この一枚だけ。
IMG_3818.jpg
ウカレオトメもやや古い貝で、掘り起こされたものかもしれません。

魚に影響のある中層の波が動いただけで、底の方は影響なかったようです。
約2時間頑張りましたが、成果は今一つでした。

今日の成果
IMG_3889.jpg

今日の二枚貝組。
IMG_3888.jpg
マルスダレガイ、イナミガイ、ミノガイ。

今日良かった貝。
IMG_3887.jpg
ウカレオトメ、バライロヨウラク、ホラナリコウシツブ、クロシオダカラ。

この後少し状態がよくなった様ですが、まだまだ楽しめるほどではなさそうです。




ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



かうんた~



かれんだ~

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