オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
Cytharomorula ambonensis
サチヒナレイシダマシの変異かなと思って、同じケースに入れていた貝です。
よく見ると、かなり特徴が違って、縫合下に褐色班、体層中央にも細い褐色線があ数本あり、模様の出方も違います。
殻色は、白っぽいものからややオレンジ色になるものまで変異があります。

ambonensis.jpg
Cytharomorula ambonensis Houart 1996
アッキガイ科 和名無し
串本町潮岬オゴクダ浜産 死殻個体 6.8㎜~7.9㎜ 1981年採集

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フトイトカケボラ
この貝がそうなのかまだ確定できていませんが、日本近海産貝類図鑑第二版の貝には特徴がよく似ています。
螺肋と成長肋で籠目状となる事、縦張肋が180度毎に現れる事、殻が太めであることなどです。
ただ小さい個体しか採れていないことや、イトカケボラの幼貝ではないかと言う疑問も残っているので、大きな個体が見つかるまで暫定で載せておきます。

フトイトカケボラ
Phyllocoma sp
アッキガイ科 フトイトカケボラ
串本町潮岬オゴクダ浜産 死殻個体 6.9㎜~9.4㎜ 1970年採集

Pascula sp ?
ビカリヤさんからの画像です。
アクキガイ科かエゾバイ科で悩みましたが、判明するまでアクキガイ科とします。
螺肋もはっきりと出て、特徴のある貝ですが、同定できませんでした。

アッキガイ科
Pascula sp ?
アクキガイ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体5.5㎜ 2015年採集

ホソスジテツボラ
アキオさんからの画像です。
最近の採集だそうです。
テツボラは普通種で、生きた物もたくさん見つかる貝ですが、ホソスジテツボラの確認は初めてでした。
いる事が解れば、今後重点的に探してみたいと思います。
テツボラに比べ、殻口が広く絣模様は細くなります。

ホソスジテツボラ
Purpura persica Linnaeus 1758
アクキガイ科 ホソスジテツボラ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 41.3㎜

アクキガイ科は、91種類となりました。


Favartia sp
友人からの画像です。
唯一個体の採集との事です。
縫合に近い肩部の突起が強くなり、体層の螺肋も粗いです。
オゴクダではこれに近い貝は、バライロヨウラクがありますが、形状は少し違っています。
沖縄の打ち上げで得られるカタソデトゲヨウラクによく似ています。


Favartia sp
アクキガイ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 7.7?

これでアクキガイ科は、90種類となりました。


ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



かうんた~



かれんだ~

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