オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
ヒメツキガイ
この貝もオゴクダではあまり見かけない貝で、ごくたまに見かけます。
ウミアサだと思って拾ってみると、殻が著しく扁平なので、ヒメツキガイだと解ります。
ウミアサに比べ、放射肋が多く、細かに成長肋で刻まれます。
殻が扁平なのも特徴です。

オゴクダ産の個体をヒメツキガイとして載せましたが、ウミアサの範囲内ではないかと教えて頂きました。
同じ潮岬の他の場所で採集したヒメツキガイと思う個体と比較したところ、上部両端に現れる太く粗い放射肋の形状が違うように思いますので、画像を入れ替えています。
オゴクダでも確認していると思っていますが、標本が見つからないので、他の産地で代用します。


ヒメツキガイ3
Epicodakia bella Conrad 1837
ツキガイ科 ヒメツキガイ
串本町潮岬産 打ち上げ個体 13.1㎜~16.1㎜ 1997年採集


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ツキガイ
オゴクダではあまり見かけない貝で、見つけても小さい個体です。
やや砂交じりの所にいるようで、大形の物も他の場所では見かけています。
小さいうちは、やや横長になりますが、大きくなると丸く感じるようになります。
細かな放射肋と成長肋で、布目状となります。

ツキガイ
Codakia tigerina Linnaeus 1758
ツキガイ科 ツキガイ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 12.0㎜~16.2㎜ 2012年採集

ホソスジヒメツキガイ
オゴクダではたまに見かける貝ですが、半片より合片で見る事が多いです。
やや横長になる貝で、放射肋が多く、肋上は成長肋で細かく刻まれます。

ホソスジヒメツキガイ
Epicodakia sp
ツキガイ科 ホソスジヒメツキガイ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 11.5㎜~12.2㎜ 1980年採集

ウミアサ
打ち上げではよく見かける貝です。
潮の引いた岩礁の、窪みにたまった砂の中から生きた物が見つかります。
白っぽい個体、画像のように黄色っぽい個体、やや赤みがかった個体などがあります。
放射肋は粗く、分岐状になります。

ウミアサ
Epicodakia delicatula Pilsbry 1904
ツキガイ科 ウミアサ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 13.2㎜ 1979年採集




ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



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