オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
ウチトミガイ
アシガイと同じように、肋が分かれていますが、間隔が広く、左側はやや太い肋が出ます。
生きた物を見つけるのは、岩に開いた小さな隙間や、フジツボの死んだ空間などにいるのが見つかりますので、そんな所にいるのだと思います。
オゴクダではごくたまに打ち上げられた物を見つけますが、殻が薄いため合弁でも割れている物がほとんどです。
この個体も、反対側は大きく割れています。

ウチトミガイ
Heteroglypta contraria Deshayes 1863
シオサザナミガイ科 ウチトミガイ 
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 13.2㎜ 2013年採集

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リュウキュウマスホウ
この貝も、サメザラと同じように、潮岬周辺でたまに採集されるようになっています。
オゴクダ採集の記事でも紹介した個体で、潮の引いた所にごろんと転がっていました。
大きく立派に老成した個体で、数年前から生息していたものと思われます。
半片も含め潮岬周辺でいくつか見ていますが、まだこの個体のように白っぽい物しか見ていません。

リュウキュウマスホウ
Asaphis violascens Forskal 1775
シオサザナミガイ科 リュウキュウマスホウ 
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 55.2㎜ 2014年採集

アシガイ
めったに見かけませんが、合弁で見つける事が多い貝です。
通常は右のようなやや紫色をしたものが多いですが、たまに左のようなオレンジ色の物が見つかります。
殻頂から左下にかけて、右側は斜めの縦肋が出ますが、左は成長肋のみになります。

アシガイ
Gari maculosa Lamarck 1818
シオサザナミガイ科 アシガイ 
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 28.1㎜~34.0㎜ 1998年採集

ヨセナミアシガイ
11月24日の採集で、見つけた貝です。
それまでは、半片の割れた物しか持っていなかったので、嬉しい採集となりました。
和歌山県産の貝を基に最近新称発表された貝なので、どうしても欲しかった貝です。
オゴクダのような、外洋に面した所にいる貝のようです。
シオサザナミガイ科特有の、殻頂から前方に8本ほど太い放射肋があります。
その放射肋の出始めから、縦に低い肋が放射状に規則正しく出ます。
黄色い個体から、赤っぽい個体まで色の変異があります。


Grammatomya pennata Deshayes 1855
シオサザナミガイ科 ヨセナミアシガイ
串本町潮岬オゴクダ浜産 左殻 12.2㎜



シオサザナミガイ科 ヨセナミアシガイ
串本町潮岬オゴクダ浜産 右殻 



ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



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