オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
ハネマツカゼ
オゴクダでは、半片をたまに見かけます。
通常は、サンゴなどの隙間から見つかる事が多い貝です。
マツカゼガイに比べ、成長輪肋が板状に発達し、その肋間は縦肋が密にあります。

ハネマツカゼ
Irus macrophyllus Deshayes 1854
マルスダレガイ科 ハネマツカゼ
串本町高富産 サンゴ塊中死殻個体 9.3㎜ 2003年採集
スポンサーサイト
オキナマツカゼ
オゴクダではまだこの個体だけの採集です。
他の場所では、海綿などの中にいるのや、養殖筏に着いているのも確認しています。
間隔が開いて、板状に立った成長肋と、その間に縦肋があります。
斑点のような細かな色彩がありますが、個体により一定していません。

オキナマツカゼ
Irus ishibashianus Kira 1959
マルスダレガイ科 オキナマツカゼ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 10.3㎜ 1990年採集
ヒメアサリ
オゴクダではよく見かけます。
潮の引いたタイドプールの砂利を掘っていくと、生きた物も見つかります。
外洋の綺麗な所に生息している貝です。
アサリに比べ、横長であまり膨れていません。
放射肋も低くなります。

ヒメアサリ
Ruditapes variegatus Sowerby 1852
マルスダレガイ科 ヒメアサリ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 20.2㎜~29.7㎜ 2002年採集
スリガハマ
オゴクダでは、小さな個体を1個採集しただけです。
リュウキュウアサリに形が似ていますが、より殻が厚く膨れも強く、成長輪肋も粗めです。
一番下の画像の個体は、色変わりで、通常は二枚目の個体のような色合いが多いです。

スリガハマ
Tapes platyptycha Pilsbry 1901
マルスダレガイ科 スリガハマ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 12.1㎜ 2013年採集

スリガハマ2
Tapes platyptycha Pilsbry 1901
マルスダレガイ科 スリガハマ
串本町上浦産 打ち上げ個体 55.7㎜ 2003年採集

スリガハマ3
Tapes platyptycha Pilsbry 1901
マルスダレガイ科 スリガハマ
串本町上浦産 打ち上げ個体 38.3㎜ 2003年採集




オニアサリ
小さい半片1枚の採集です。
この貝は、岩礁などにいる貝ではなく、やや内湾を好みます。
オゴクダでの産出は、偶然の物だと思います。
丸い形に、放射肋を横切る成長輪肋があります。

オニアサリ
Notochione jedoensis Lischke 1874
マルスダレガイ科 オニアサリ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 11.8㎜ 1990年採集

オニアサリ2
Notochione jedoensis Lischke 1874
マルスダレガイ科 オニアサリ
串本町姫産 打ち上げ個体 29.3㎜ 2001年採集




ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



かうんた~



かれんだ~

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30



最新記事



最新こめんと



かてごり



りんく

このブログをリンクに追加する



月別アーカイブ



RSSリンクの表示



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



最新トラックバック



検索フォーム