オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
ミゴモリヒメムシロ
アキオさんからの画像です。
非常に小型のオリイレヨフバイ科の貝で、通常の個体とな少し太めかなと思いますが、とりあえずこの種類にしています。
太い縦肋があり、縫合下の物と併せ、3本の帯が出ます。

ミゴモリヒメムシロ
Zeuxis tabescens Marrat,1880
オリイレヨフバイ科 ミゴモリヒメムシロ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 4.8㎜ 2016年採集

種類数は、1308種類となりました。

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チャイロヨフバイ
友人からの画像です。
まだ2個体の採集との事です。
私の標本は、やや浅い所のウツボ籠で得られたもので、打ち上げで採れるとは思っていませんでした。
同じく深い所のウツボ籠から採れるタテヤマヨフバイに似ていますが、水管部分の色がチャイロヨフバイでは白くなる事で区別されます。
全体薄茶色となりますが、少し濃い帯が3本出ます。

チャイロヨフバイ
Nassa polita Marrat 1880
オリイレヨフバイ科 チャイロヨフバイ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 19.4㎜

オリイレヨフバイ科は、21種類となりました。


ムシロガイ
この貝も、最近の採集の追加です。
かなり擦れた標本ですが、特徴から同定しました。
本来は、縦肋上も螺肋で刻まれていますが、この個体は擦れてしまって、縦肋上は肋がありません。

ムシロガイ
Niotha livescens Philippi 1849
オリイレヨフバイ科 ムシロガイ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 13.8㎜

ムシロガイ(橋杭)
Niotha livescens Philippi 1849
オリイレヨフバイ科 ムシロガイ
串本町橋杭産 生貝個体 20.1㎜

オリイレヨフバイ科は、20種類となりました。


スジボリヒメムシロ
オゴクダの貝砂からは、よく見つかる貝です。
あまり大きくならない貝で、他の貝とは区別できます。
殻はよく膨れ、縦肋と螺肋も強く出ます。
クリーム色の個体が多いですが、縦肋間に点線列が出る個体もあります。
今の所上記の学名以外に当てはまるものがないので、この名前に同定しています。


Nassarius silvardi Kool & Dekker 2006
オリイレヨフバイ科 スジボリヒメムシロ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 5.1㎜〜6.9㎜


Nassarius silvardi Kool & Dekker 2006
オリイレヨフバイ科 スジボリヒメムシロ(拡大)
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 5.1㎜〜6.9㎜

今日でオリイレヨフバイ科が終わります。
19種類となりました。
Reticunassa sp
他の海岸などで採れるナミヒメムシロによく似ているのですが、より太く縦肋が顕著に出ることで、別種ではないかと思い、確定できない貝です。
かなり模様には変化があって、画像の個体以外にも違った模様の物があります。
縦肋は密に出て、細い螺肋は縦肋上で、小さな瘤を作ります。


Reticunassa sp
オリイレヨフバイ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 8.9?〜11.8?


オリイレヨフバイ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 8.9?〜11.8?


ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



かうんた~



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