オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
ヨメガカサ
この貝も潮間帯の岩の横や裏側に普通に見つかります。
オゴクダでは、波が荒いせいか、小さく殻高の高い個体がたまに見つかります。
そう言った個体は、大半内面の色が黄色いようです。
放射肋は、強弱があって、尖った肋となる個体が多いです。

ヨメガカサ
Cellana toreuma Reeve 1854
ツタノハ科 ヨメガカサ
串本町潮岬オゴクダ浜産 生貝個体 22.4㎜~26.4㎜

ヨメガカサ(内面)
Cellana toreuma Reeve 1854
ツタノハ科 ヨメガカサ(内面)
串本町潮岬オゴクダ浜産 生貝個体 22.4㎜~26.4㎜

腰高タイプ
ヨメガカサ(腰高)
Cellana toreuma Reeve 1854
ツタノハ科 ヨメガカサ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 11.2㎜~17.2㎜


ヨメガカサ(腰高内面)
Cellana toreuma Reeve 1854
ツタノハ科 ヨメガカサ(内面)
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 11.2㎜~17.2㎜

ツタノハ科は、4種類でした。
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マツバガイ
本来は名前の松葉模様の貝が大半なのですが、たまに画像のように波皺模様の個体があります。
そんな個体は見つけたら採集しているのですが、肝心の通常タイプの個体が見つかりませんでした。
次の採集では、必ず採集してこようと思います。(T_T)
オゴクダでは、潮の引いた岩の下などに普通に見つかります。

マツバガイ
Cellana nigrolineata Reeve 1854
ツタノハ科 マツバガイ
串本町潮岬産 生貝個体 32.4㎜~33.6㎜

ベッコウザラ
波が被る辺りの岩に普通に見つかります。
串本でも、見つける場所によりややタイプの違う個体群を形成している所があって、いろんな場所で採集すると面白い貝です。
ツタノハ科の貝は、個体差が出やすい貝の仲間で、各地の個体を比較するのも面白いと思います。
殻頂から、放射肋が密に出ますが、太く黒っぽい放射肋が出るタイプをアミガサガイと呼びますが、個体変異の一つです。

ベッコウザラ(須江)
Cellana grata Gould 1859
ツタノハ科 ベッコウザラ
串本町須江 生貝個体 37.5㎜~37.6㎜

ベッコウザラ(須江内面)
Cellana grata Gould 1859
ツタノハ科 ベッコウザラ(内面)
串本町須江 生貝個体 37.5㎜~37.6㎜

放射肋が太く、アミガサガイに近いタイプ
ベッコウザラ
Cellana grata Gould 1859
ツタノハ科 ベッコウザラ
串本町出雲マキ崎 生貝個体 35.7㎜~37.7㎜

ベッコウザラ(内面)
Cellana grata Gould 1859
ツタノハ科 ベッコウザラ(内面)
串本町出雲マキ崎 生貝個体 35.7㎜~37.7㎜

ツタノハ
今日からツタノハ科に入ります。
大半が潮間帯の岩などに着いている貝ばかりです。
ツタノハは、表面に付着物があって、生きている物を採集することはかなり難しいです。
ここで紹介する標本は、漁港に揚げられたブロックで採集したものです。
大きく8本の放射肋があって、その間にも細い放射肋が出ます。
オゴクダではたまに見かける貝です。

ツタノハ
Patella flexuosa Quoy & Gaimard 1834
ツタノハ科 ツタノハ
串本町波ノ浦船瀬漁港 生貝個体 46.8㎜

ツタノハ(内面)
Patella flexuosa Quoy & Gaimard 1834
ツタノハ科 ツタノハ(内面)
串本町波ノ浦船瀬漁港 生貝個体 46.8㎜


ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



かうんた~



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