オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
コビトウラウズ
貝砂からはたまに見つかる貝です。
多い所では群生していて、かなり普通種と言える貝です。
タマキビ類とは形が違い、エビスのような形をしています。
次体層から胎殻までは、色が濃くなりますが、体層では薄茶色に放射状の模様が出ます。
周辺にも絣模様が出ますが、ルーペでないと確認しにくいです。
底面のみ螺肋がはっきりと出ます。

コビトウラウズ
Peasiella roepstorffiana Nevill 1884
タマキビガイ科 コビトウラウズ
白浜町江津良漁港 生貝個体 1.6㎜~2.4㎜

タマキビガイ科は、8種類でした。


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コウダカタマキビ
私自身はオゴクダではまだ生きた物を見た事はありませんが、打ち上げでは5個体確認しています。
あまり大きな物はありませんが、全体に入る点線模様が特徴です。
縫合付近は、黄色い色をしています。
他の場所でも大きな個体は見かけていませんので、ホソスジウズラタマキビに比べて、寒さに弱いのかもしれません。

コウダカタマキビ
Littoraria pintado Wood 1828
タマキビガイ科 コウダカタマキビ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 6.4㎜~9.7㎜
ホソスジウズラタマキビ
最近はよく見かけるようになってきた種類です。
場所によっては大型の個体も見られ、確実に定着してきているようです。
オゴクダでは少なく、打ち上げで数個体確認しているだけです。
やや内湾の方が大きくなるようです。
茶色の稲妻模様の個体が多く見かけられます。

ホソウジウズラタマキビ
Littoraria undulata Gray 1839
タマキビガイ科 ホソスジウズラタマキビ
串本町袋産 生貝個体 12.5㎜~13.7㎜
イボタマキビ
アラレタマキビよりは少ないですが、この貝もどこにでもいる貝です。
オゴクダでも転石帯でよく見かけます。
青緑色に尖った瘤状の螺肋が2肋あります。
それ以外にも細い螺肋があります。

イビタマキビ
Nodilittorina pyramidalis Quoy & Gaimard 1833
タマキビガイ科 イボタマキビ
串本町橋杭産 生貝個体 8.0㎜~10.6㎜
アラレタマキビ
海岸線なら何処にでも生息している貝で、岩礁や堤防など場所を選ばないようです。
当然オゴクダでも潮の引いた磯に行けば、満潮線より上の部分によく見つかります。
昨日のマルアラレタマキビに形は似ていますが、縦肋はあまりはっきりせず、太さの一定しない螺肋があるのみです。

アラレタマキビ
Granulilittorina exigua Dunker 1860
タマキビガイ科 アラレタマキビ
串本町橋杭産 生貝個体 7.1㎜~8.9㎜


ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



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