オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
サザナミフネガイ
むしえびさんからの画像です。
カリバガサの仲間で、全体が薄めの茶色をしています。
内面のスプーン状の部分が欠けていますが、痕跡は残っています。

クリイロカリバガサ
Crepipatella fluctuosa Is.Taki 1938
カリバガサ科 サザナミフネガイ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 5.0㎜ 2015年採集

クリイロカリバガサ2
Crepipatella fluctuosa Is.Taki 1938
カリバガサ科 サザナミフネガイ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 5.0㎜ 2015年採集

クリイロカリバガサとして紹介しましたが、画像を確認してみると、カリバガサのお椀を伏せたような形ではなく、やや扁平な形をしています。
表面も、凸凹した感じで、殻周辺の色も薄くなっています。
この特徴は、サザナミフネガイの物で、生息深度も合うことから、訂正しました。


カリバガサ科は、4種類となりました。


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シラタマツバキ
真っ白い殻色をしていて、薄っぺらい形をしています。
隔板も、殻との隙間は狭く、半分に分かれた線があります。
通常はヤドカリ入りの殻の中に生息しています。
オゴクダでは、あまり見かけない種類です。
別名をヒラフネガイと呼ばれます。

シラタマツバキ
Ergaea walshi Reeve 1859
カリバガサ科 シラタマツバキ(ヒラフネガイ)
和歌山県由良町白崎 生貝個体 23.2㎜~28.2㎜

シラタマツバキ(内面)
Ergaea walshi Reeve 1859
カリバガサ科 シラタマツバキ(ヒラフネガイ)(内面)
和歌山県由良町白崎 生貝個体 23.2㎜~28.2㎜

シマメノウフネガイ
数年前からたまに見かけるようになりました。
移入種ですから、だんだんと範囲を広げているのだと思います。
他の場所では、トコブシやサザエに着いているのを確認しています。
成長脈がありますが、放射肋はありません。
内面に深い隔板があります。

シマメノウフネガイ
Crepidula onyx Sowerby 1914
カリバガサ科 シマメノウフネガイ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 27.1㎜

シマメノウフネガイ(内面)
Crepidula onyx Sowerby 1914
カリバガサ科 シマメノウフネガイ(内面)
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 27.1㎜

クルスガイ
クルスガイ、別名アワブネと呼ばれますが、私はアワブネの方がしっくりきます。
浅い岩などに着いている事が多く、オゴクダでは打ち上げでたまに見かけます。
やや棘だった放射肋が数本から10本程度出ます。
内面には、半分くらいを占める隔いたがあります。
まるでスリッパのようです。

クルスガイ
Bostrycapulus grasvispinosus Kurode & Habe 1950
カリバガサ科 クルスガイ(アワブネ)
串本町有田漁港 生貝個体 13.1㎜~17.4㎜

クルスガイ(内面)
Bostrycapulus grasvispinosus Kurode & Habe 1950
カリバガサ科 クルスガイ(アワブネ)(内面)
串本町有田漁港 生貝個体 13.1㎜~17.4㎜



ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



かうんた~



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