オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
マダライモ
オゴクダでは、浜の前にある岩礁地帯に生息しているので、潮が引いた時などに見つかります。
比較的普通に見つかる種類です。
殻皮が残った状態で保存しているので、その下にある黒く四角の斑点は、少ししか見えていません。



Virroconus ebraeus Linnaeus 1758
イモガイ科 マダライモ
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ミカドミナシ
最近たまに見つけるようになりました。
以前は擦れてやっとそれと解る物しか持っていなかったのですが、この画像のように程度のいいものが採れるようになりました。
沖縄や奄美大島の個体と比べて、模様が白っぽいのもこの浜で採れる個体の特徴です。



Rhombus imperialis Linnaeus 1758
イモガイ科 ミカドミナシ
ハルシャガイ
別名カバフイチマツという名で呼ばれているこの貝は、きれいな市松模様で案外目につきやすい。
でも、細砂底に生息する特徴から、オゴクダでは少ない貝です。



Lithoconus tessulatus Born 1780
イモガイ科 ハルシャガイ(カバフイチマツ)
ソナレイモ
この貝もオゴクダならではの貝と言えます。
良い時に行けば1個とれる程度の少なさですが、それでも状態の良い個体は少ないです。
チカゲイモやコドングリイモに似た形をしていますが、ほとんどオレンジ色に近い色をしていますが、たまに左のような黄色い個体もいます。



Hermes luteus Sowerby 1833
イモガイ科 ソナレイモ

スソムラサキイモ
チカゲイモに似た形をしています。
体層の中央部に白斑列があり、縫合に近い肩部にある茶斑の色が濃いです。
オゴクダでは、そう多くなく、今まで数個体の採集です。



Hermes scabriuscula Dillwyn 1817
イモガイ科 スソムラサキイモ
Hermes tenuistriatus
日本近海産貝類図鑑では、長い間チカゲイモだと思っていた貝がコドングリイモとされていて、チカゲイモの名はこの貝に付けられていました。
昨日、以前からのチカゲイモを紹介しましたので、今日は日本近海産貝類図鑑でチカゲイモとして載せられている貝を紹介します。
チカゲイモに比べて体層が太く、縫合に近い肩付近に茶色の模様が入ります。
まだ1個体の採集です。



Hermes tenuistriatus Sowerby 1858
イモガイ科 (和名なし)
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体
チカゲイモ
長い間この貝はチカゲイモだと思っていました。
チカゲイモと言えば、串本在住の故森嶋千影氏に献名された貝で、誰かに聞いたのだろうか、いつの頃かその名前で呼んでいました。
日本近海産貝類図鑑が出て、今までチカゲイモだと思っていた貝に対する和名がコドングリイモになっていました。
いろんな文献をみると、日本近海産貝類図鑑の名前が多いようですが、学名の変更によって和名も変更する必要ないと思います。
Notes on the Cone Fauna of the Shionomisaki Area,Southern Kii,Japan(Sience Reports of the Yokohama National University Sec.?No.17,December,1970)に、この和名で載せられている貝はこの画像の貝です。
ここでは、以前から呼んでいたチカゲイモとします。
オゴクダ浜では、たまに拾える程度の貝です。



Hermes granum Rockel & Fischoeder 1985
イモガイ科 チカゲイモ(コドングリイモ)
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体
2012.9.22採集
オゴクダ浜での採集品です。
朝7時30分に浜に下りたときには、先客が1名、すぐにもう一名下りてきました。
後で聞いたところ、私の来る前にもう一名来ていたとか(-_-メ)、さすがに最近は多いですね。


今日二時間の成果です。



特に良かったものは、6ミリのツマムラサキメダカラ、サザレイボボラ、小さいけどボットツノマタ、ヒナレイシノシガイのきれいなもの、コゲイロホラダマシ、ヌノメウネコウシツブ、Pusia sp
台風後少し時間がたっているので、様子を見に行ったが、潮によって貝だまりは持って行かれたようです。

フデイモ
トンボイモに形が似た細長い形をしています。
トンボイモよりは個体数は多いと思いますが、なかなかみつからない貝です。



Leporiconus mitratus Hwass 1792
イモガイ科 フデイモ
トンボイモ
かなり少ないイモガイです。
今まで見つけたのは、3個。
でも最近見つけたという人がいますので、探せば見つかるかもしれません。



Leporiconus cylindraceus Broderip & Sowerby 1830
イモガイ科 トンボイモ


ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



かうんた~



かれんだ~

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