オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
Pusia smithi
友人からの画像です。
まだ1個体の採集ですが、綺麗な個体で棲息していることは間違いなさそうです。
新たな目標の追加です。


Pusia smithi G.B.Sowerby 1889
ミノムシガイ科 和名なし
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 13.2㎜
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ヌリツヤオトメフデ
友人からの画像です。
ついにこの貝までもと言う思いです。
はらはちさんの所で話題になった後、潮岬周辺でも採れるんじゃないかと思っていました。
と言うのも、近似種のホシヤマオトメが採れているし、棲息環境も近いんじゃないかと考えていたからです。
実はビカリヤさんから、潮岬の他の場所で採集したと言う画像が送られてきて、紹介したいと思っていたのですが、オゴクダを限定していることで、躊躇っていました。
今回友人の方からオゴクダでの採集物を送っていただきましたので、紹介します。
ホシヤマオトメに似た感じがしますが、明るい茶色に白斑、くびれもきつい貝です。


Pusia gagei Salisbury 2011
ミノムシガイ科 ヌリツヤオトメフデ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 13.3㎜



ミノムシガイ科 ヌリツヤオトメフデ
串本町潮岬産 打ち上げ個体 12.0㎜
2013.4.27上浦海岸採集
3連休初日、大潮が重なったこの日、オゴクダは競争率が激しそうなのと、磯採集の期待から上浦海岸に出撃です。
ここでは、以前から良い貝を採集しているので、楽しみです。
天気は暑いくらいですが、強風で水面にはさざ波が立って、ほとんどまともに見えません。(T_T)
浜全体の画像も撮るのを忘れてしまいました。

少し早めに浜に下りたので、潮上帯で普通にいる貝を観察、紹介します。
岩の割れ目にいるのは、

クサイロアオガイです。
たくさん見つかります。

タイドプール内には、

右側にいるのがシロカラマツ、左端にはカラマツガイが見えます。


オオヘビガイもよく見ないと解らないくらいに、岩に同化しています。


アッキガイ科で、よくいるのがシマレイシダマシです。

深く埋もれた転石をめくると、

ここではお馴染のミヤコドリです。

続いて

アシヤガイも常連組です。


裏を返せば、小さな蓋も見えます。

潮も引いてきたので、ここから探索開始です。
タイドプールで、ここでは生きた物は初めての貝が見つかりました。



ナガザルガイです。
そう大きなものではなく、68?程でした。

水の中や、砂利の中を探したため、ここからは探索中の画像がありません。
まだ、防水機能がないため、採集物の画像となります。<(_ _)>


砂利の中から見つかった、シロヘソアキトミガイです。
今日は3個みつかりました。


こちらはあまり個体数のいない、リスガイです。
左下に、セワケガイ、ケズメガイ(殻頂部が割れている)が見えています。

本日の収穫物です。

2個体目となるクロタイラギです。
今回の物は死殻です。

巻貝組

シロヘソアキトミガイ3個、リスガイ、カタベガイダマシ、シロシノマキ、ヨフバイモドキ、クルマチグサ(赤い個体)、トウガタカニモリ(南方タイプ)

二枚貝組

トゲスズガイ、フナガタガイ、ケマンガイ(幼貝)、ケズメガイ

その他組

台座つきスズメガイ



やや物足らない結果となりましたが、これから磯採集の報告も追加していきます。
セロガタケボリ
テンロクケボリに次いで多い貝です。
表面に現れる斑点が、7個あるのですぐに区別できます。


Inflatovula culmen Cate 1973
ウミウサギ科 セロガタケボリ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 7.5㎜〜10.4㎜
ヒナウミウサギ
この貝もオゴクダで採れた物を見たことがありますが、私はまだ未採集です。
テンロクケボリのような形をもっと丸くしたようで、純白です。
外唇の歯も弱く、目立たないくらいです。


Inflatovula sinensis Sowerby 1874
ウミウサギ科 ヒナウミウサギ(背面)
高知県土佐産 生貝個体 17.7㎜〜19.1㎜


ウミウサギ科 ヒナウミウサギ(腹面)
高知県土佐産 生貝個体 17.7㎜〜19.1㎜
ホソテンロクケボリ
テンロクケボリよりも浅い所にいるようですが、オゴクダではそう多くありません。
たまに見つかる程度の貝です。
形はテンロクケボリに似ていますが、全体が黄色く斑点も小さいです。


Diminovula alabaster Reeve 1865
ウミウサギ科 ホソテンロクケボリ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 6.6㎜〜9.4㎜
テンロクケボリ
ウミウサギ科の中でも、一番良く聞く名だと思います。
オゴクダでも拾う貝はほとんどこれで、それもバライロケボリと呼ばれるタイプの色合いをしています。
日本及び周辺地域産軟体動物総目録には、バライロケボリの模式産地は紀伊潮岬オゴクダ海岸沖と書かれていますので、ここで採れた物でしょう。
それならば、オゴクダではこの貝をぜひ拾って持って置きたいですね。


Diminovula punctata Duclos 1831
ウミウサギ科 テンロクケボリ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 11.2㎜〜16.8㎜


ウミウサギ科 テンロクケボリ(バライロケボリ型)
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 8.4㎜〜10.0㎜

Pusia piceum
ビカリヤさんからの画像です。
手元にある文献では見つけられませんでした。
画像で見る限りは特徴もあり、どこかに記載されているかもしれません。
ご存知の方の情報をお願いします。


Pusia piceum Pease 1860
ミノムシガイ科 和名なし
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 6.5㎜

これで、ミノムシガイ科は54種類となりました。
マダラノミフデ
再びビカリヤさんからの画像です。
この貝は初めて見る貝で、同定があっているのか少し不安がありますが、特徴から判断しました。
こう言った物も採れていることが驚きです。


Thala gorii Rosenberg & Salisbury 2003
ミノムシガイ科 マダラノミフデ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 5.5㎜
コダマケボリ
他のウミウサギ類に比べて、オゴクダでは少ない貝です。
今まで数個体の採集だと思います。
ホソテンロクケボリに似た形をしていますが、もっと丸く純白色です。


Globovula margarita Sowerby 1828
ウミウサギ科 コダマケボリ(背面)
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 7.3㎜〜8.0㎜


ウミウサギ科 コダマケボリ(腹面)
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 7.3㎜〜8.0㎜


ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



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