オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
Notoseila sp2
貝砂から6個体の採集です。
ケシカニモリよりやや太めの形をしています。
体層には4本、次体層から上には3本の螺肋があります。
全体に色は薄めで、螺肋上には少し色の濃い絣模様が出ます。
まだ名前の特定が出来ていません。

Notoseila sp2
Notoseila sp2
アミメケシカニモリ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 6.2㎜~7.4㎜
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Notoseila silviae
まだ2個体の採集です。
太短い形で、3螺肋があります。
一番上部の螺肋が、色が薄く、他の2本は薄茶色です。
まだ名前の特定が出来ていません。

Notoseila sp1
Seila (Notoseila) silviae Cecalupo & Perugia, 2012
アミメケシカニモリ科 和名無し
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 3.4㎜

Mozuさんからぴったりの画像を送ってもらいました。
この学名に合いそうなので、訂正します。



ナカブトケシカニモリ
まだ画像の個体1個の採集です。
非常に小型の貝で、かなり太短くなります。
名前の通り、中ほどが太く、上下に細くなります。

ナカブトケシカニモリ
Paraseila cf.heronensis Laseron 1951
アミメケシカニモリ科 ナカブトケシカニモリ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 2.7㎜
ウスイロハラブトケシカニモリ
やや自信のない同定ですが、ケシカニモリをたくさん集めてみると、やや腹太になって色の薄い貝が見つかります。
ケシカニモリが直線的な成長をするのに対し、丸みを帯びた曲線で成長します。

ウスイロハラブトケシカニモリ
Paraseila ampula Laseron 1955
アミメケシカニモリ科 ウスイロハラブトケシカニモリ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 4.5㎜~6.4㎜
ケシカニモリ
オゴクダの貝砂からは、たくさん出てきます。
潮岬の他の場所では、タイドプール内の死サンゴの下などに着いているのが見つかります。
直線的な成長をしていて、括れなどはありません。
螺肋は体層では4本、次体層から上では3本あります。
全体が濃い茶色をしています。
オゴクダを模式産地として記載されているホソケシカニモリは、この貝のやや細いタイプかなと思います。
個体により、多少の太さに変異があります。

ケシカニモリ
Notoseila laqueata Gould 1861
アミメケシカニモリ科 ケシカニモリ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 4.2㎜~7.1㎜
ゴマツボモドキ
オゴクダのような浜で採れる貝ではありませんが、貝砂からの採集です。
比較的新鮮な個体で、近くの海岸には生息条件の合う所もあるのでしょう。
殻質は薄く、全体に細い螺肋があります。

ゴマツボモドキ
Pseudonoba bella A.Adams 1853
ゴマツボ科 ゴマツボモドキ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 6.3㎜

以前紹介したゴマツボは、日本近海産貝類図鑑ではリソツボ科に入れられていますが、日本及び周辺地域産軟体動物総目録では、ゴマツボ科に入っているため、このゴマツボモドキも含めてゴマツボ科にしました。。


レイシツボ
過去の微小貝を見直していて見つけました。
以前紹介したヤセレイシツボに似ていますが、極端に細くならず、殻頂から体層までは括れることなく綺麗にすぼまってきます。
2螺肋あるうちの縫合に近い肋が大きく瘤状になります。

レイシツボ
Pyramidelloides miranda A.Adams 1861
リソツボ科 レイシツボ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 2.8㎜

これでリソツボ科は、31種類となりました。


Jaculator sp2
画像の個体のみの採集です。
まだ名前が特定できていません。
顆粒を伴った3螺肋があり、1本のみ色が薄いです。
或いはシロスジサナギチビカニモリの色変わりかもしれません。

Jaculator sp2
Jaculator sp2
アミメケシカニモリ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 2.4㎜
Jaculator uveanum
貝砂からたまに見つかる貝です。
まだ名前を特定できていません。
全体が薄い茶色をしています。
腹太の形をしており、顆粒を伴った螺肋が2列あります。

Jaculator sp1
Jaculator uveanum Melvill and Standen 1896
アミメケシカニモリ科 和名なし
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 2.6㎜~3.5㎜
Jaculator turrigera
まだこの個体だけの採集です。
かなり小さい貝で、顆粒を伴った螺肋が2列あります。
その内の1列が他の肋よりも大きくなります。
全体が薄い茶色で、幼層になるにつれて薄くなります。
この学名の貝とは少し違うかもしれませんで、まだ?としています。

Jaculator ridicula
Jaculator turrigera Watson 1886
アミメケシカニモリ科 和名なし
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 1.7㎜



ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



かうんた~



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