オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
ハッカクフタナシシャジク
オゴクダでは多い貝で、浜でも見つかりますが、貝砂からは良く見つかります。
名前のハッカクは、八角と言う意味だと思いますが、縦肋がはっきりと8~9本出ます。
ほぼ白色ですが、体層中央に焦げ茶色の線が1本出ます。
その線は、殻口近くに黒色となる個所があります。

ハッカクフタナシシャジク
Hemicythara octangulata Dunker 1860
クダマキガイ科 ハッカクフタナシシャジク
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 5.8㎜~9.3㎜
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Macteola segesta
同じく貝砂から採集しますが、個体数は少なく、今まで10個程度です。
ヒトスジサシコツブに近い貝ですが、縦肋の数が多く、体層中央部が瘤状となります。
細い線状の彩色が、体層中央から水管方向にかけて数本出ます。

Macteola segesta
Macteola segesta Chenu 1850
クダマキガイ科 和名無し
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 3.7㎜~6.4㎜
ヒトスジサシコツブ
昨日のサシコツブに似ていますが、縦肋が多く、やや角張ります。
螺肋は、肩部で太く、それ以外は数本がやや太く残りは細い線状となります。
体層中央部に、褐色の線が1本あり、それがヒトスジの名前の由来です。

ヒトスジサシコツブ
Macteola theskela Melvill & Standen 1896
クダマキガイ科 ヒトスジサシコツブ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 5.1㎜~8.3㎜
サシコツブ
貝砂からはたまに出てきます。
間隔をおいた縦肋があり、細い螺肋が全面に出ます。
体層中央部分から水管方向と、縫合近くに、黒色の線が数本出ます。

サシコツブ
Macteola interrupta Reeve 1846
クダマキガイ科 サシコツブ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 5.0㎜~9.1㎜
Etrema sp2
体層に模様が付かない事、より太い事で、こちらの方がクロガシラコシボソクチキレに近い貝なのかもしれません。
ただ、特徴の胎殻の色が、薄い茶色なので、疑問に感じています。
単純に色褪せているだけかもしれません。
小さな個体は、少し染め分けている様にも見えますので、良く似た別種の可能性もあります。
縦肋螺肋とも格子状の肋が太めです。
オゴクダでの打ち上げは、画像の4個体です。

Etrema sp2

Etrema sp2
クダマキガイ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 4.3㎜~6.3㎜
Etrema acricula
貝砂からごくたまに出てきます。
まだ10個程度の採集です。
特徴が、トウガタコシボソクチキレに似ているのですが、図鑑などに書かれている大きさが、オゴクダの個体が4㎜程度と小さいため、他の図鑑を探したところ、フィリピン図鑑とHAWAIIAN MARINE SHELLSによく似たのがありました。
縦肋は1本分の間隔を開けていて、螺肋もあります。
肩の部分が角張ったようになります。

Etrema acricula

Etrema acricula Hedley 1922
クダマキガイ科 和名無し
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 3.4㎜~4.6㎜
Kermia melanoxytum
昨日のクロガシラコシボソクチキレ?に似ていますが、殻は細く、縦肋の間隔は狭いです。
色合いもやや濃い色をしています。
こちらの方が個体数も多く、貝砂からはたまに見つかります。
フィリピン図鑑よりこの学名をあてました。
特徴がよく似ているように思います。

Kermia melanoxytum
Kermia melanoxytum Hervier 1896
クダマキガイ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 4.0㎜~5.2㎜
クロガシラコシボソクチキレ?
以前は良く見かけた貝ですが、最近は少なくなっています。
薄黄色っぽい色合いに、胎殻の焦げ茶色が綺麗な貝です。
やや間隔の開いた縦肋と、密な螺肋は、太さが同じくらいです。
学名の貝とよく似ているので、この名前に同定しましたが、和名を記載した文献は見ていませんので、?を付けています。
ご存知の方は教えてください。

クロガシラコシボソクチキレ
Etrema rubroapicata Smith 1882 ?
クダマキガイ科 クロガシラコシボソクチキレ ?
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 3.9㎜~7.0㎜
アミコシボソクチキレ
昨日のイトカケコシボソクチキレに形が似ていますが、より螺肋が強く、縦肋と交差して格子状となります。
色も、薄茶色に縫合部分は少し濃い色をしています。
最近は見なくなっていますが、貝砂から画像の個体を採集しています。

アミコシボソクチキレ
Etremopa texta Dunker 1860
クダマキガイ科 アミコシボソクチキレ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 5.5㎜~7.1㎜
イトカケコシボソクチキレ
オゴクダでは、貝砂からたまに見つかる貝です。
縫合に現れる黒帯が目立って、見つかりやすいと思います。
縦肋が規則正しく出ますが、その上には細い螺肋が出ます。

イトカケコシボソクチキレ
Etremopa scalarina Deshayes 1863
クダマキガイ科 イトカケコシボソクチキレ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 6.8㎜~9.6㎜


ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



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