オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
ウスオビフタナシシャジク
オゴクダで採れる物は、小さい個体ばかりです。
個体数も多くなく、画像の11個です。
太い縦肋がありますが、大きくなると体層部分はおとなしくなります。
螺肋も全面に出ますが、細く肋間も広いです。
焦げ茶色から、茶色ですが、体層中央に白線の出るものがあります。

ウスオビフタナシシャジク
Asperdaphne subzonata E.A.Smith 1879
クダマキガイ科 ウスオビフタナシシャジク
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 4.8㎜~10.3㎜


スポンサーサイト
Eucyclotoma hindsii
画像の個体だけの採集です。
フデシャジクの仲間は、個体数が少なくて、ほとんどが単一標本です。
4本の太い螺肋があって、その間には密に細い螺肋があります。
縦肋は、等間隔に太い螺肋と同じ太さの物が出ます。
所々に褐色班が出ます。

Eucyclotoma hindsii
Eucyclotoma hindsii Reeve 1843
クダマキガイ科 和名無し
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 12.4㎜


ヌノメウネコウシツブ
ごくたまに貝砂から出てきます。
今まで画像の5個体です。
体層には3本の太い螺肋があって、それ以外は細い螺肋となります。
縦肋も細く全面に出ます。
画像の薄茶色の個体は、かなり新鮮な個体で、殻皮が残っていますので、生きている物はこう言う色をしていると思われます。

ヌノメウネコウシツブ
Eucyclotoma lactea Reeve 1843
クダマキガイ科 ヌノメウネコウシツブ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 4.9㎜~7.1㎜


ウネコウシツブ
まだ単一の標本です。
台風後に磯で、生きた状態で見つけました。
薄い殻皮を被っています。
太い螺肋の間には、細い螺肋があります。
螺肋上には、薄い褐色の絣模様が出ます。

ウネコウシツブ
Eucyclotoma trivaricosa v.Martens 1880
クダマキガイ科 ウネコウシツブ
串本町潮岬オゴクダ浜産 生貝個体 16.3㎜


Lienardia sp2
属名は合っているか解りませんが、この属のspとしました。
太短い形に、茶色の螺肋が出ます。
特徴ははっきりしていますが、種名は解りません。
ごくたまに見つかる程度の貝で、少ない貝です。
Lienardia sp2
Lienardia sp2
クダマキガイ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 4.7㎜~6.3㎜

Lienardia sp
属名は合っているか解りませんが、バライロアラボリクチキレツブに似た形をしているので、この属のspとしました。
全体が薄いピンク色をしていて、綺麗な貝です。
ごくたまに見つかる程度の貝で、少ない貝の一つです。
Lienardia sp
Lienardia sp
クダマキガイ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 6.1㎜~10.9㎜




オリイレフデシャジク
オゴクダでクダマキガイ科としては、採集したい貝の一つです。
たまに見つかる貝ですが、通っていればその内に手に入ると思います。
フデシャジク類を思わせるように殻質が薄く、縦肋も弱めです。
縦肋間は、やや広めで殻がもっと薄く感じます。
螺肋は間隔をおいて、細い物がでます。
薄茶色の色彩ですが、幼層の頃はやや濃くなります。

オリイレフデシャジク
Tritonoturris cumingii Powys 1835
クダマキガイ科 オリイレフデシャジク
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 9.1㎜~14.7㎜


ウネホラナリコウシツブ
個体数は少なく、画像の7個体の採集です。
ホラナリコウシツブに似ていますが、縦肋上は棘だった感じになります。
それ以外は、ホラナリコウシツブと同様です。

ウネホラナリコウシツブ
Tritonoturris menecharmes Melvill 1923
クダマキガイ科 ウネホラナリコウシツブ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 8.2㎜~14.7㎜


ホラナリコウシツブ
オゴクダではよく見かける貝です。
薄い貝なので、いい状態の物は少ないですが、何回か通えば標本になる物は採れると思います。
縦肋は間隔をおいて低く出ます。
螺肋は密に出ますが、手で触ると『ザラっとした』と言うような感覚の、やや棘だった感じがします。

ホラナリコウシツブ
Tritonoturris amabilis Hinds 1843
クダマキガイ科 ホラナリコウシツブ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 15.1㎜~18.7㎜


トガリシズクニナ
友人からの連絡で、シズクニナとの相違点が解りました。
以前紹介したシズクニナの記事も変更しています。
トガリシズクニナと思える個体の胎殻は、シズクニナが摩耗したように低い胎殻をしているのに対し、尖ったように直線的です。
そう言う個体ばかり集めてみると、次体層から胎殻にかけては、褐色班が現れる個体が多いです。
こう言った特徴以外は、シズクニナとは分けにくいと思います。
その他の特徴はほぼ同じです。
オゴクダでの産出は、こちらの方が圧倒的に多いです。

トガリシズクニナ
Anarithma stepheni Melvill & Standen 1896
クダマキガイ科 トガリシズクニナ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 3.3㎜




ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



かうんた~



かれんだ~

03 | 2015/04 | 05
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -



最新記事



最新こめんと



かてごり



りんく

このブログをリンクに追加する



月別アーカイブ



RSSリンクの表示



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



最新トラックバック



検索フォーム