オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
Viriola sp7
焦げ茶色一色の貝ですが、顆粒螺肋はやや薄めです。
螺肋は3列あります。
顆粒は、縦に繋がるように見えて、縦肋を思わせます。
オゴクダでは、4個体の採集です。

Viriola sp7
Viriola sp7
ホソアラレキリオレ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 5.8㎜~5.9㎜ 1993年採集
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2015.8.28オゴクダ採集 台風はそれたけど…
同時に発生した2個の台風は、左右に外れるように進んで、こちらにはあまり影響はありませんでした。
でも、少しは波もあって、どれくらいの貝があるのかと思いながら、出かけました。
丁度休みの前に休日になったので、誰も来ていないだろうと思って浜に下りましたが、顔見知りの方がすでに採集している所でした。
オゴクダは、休みは関係ないと言う事が解りました。

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浜に下りてみても、磯の匂いもそうしませんし、打ち上げラインには新鮮な物もなさそうなので、台風の影響はほとんどないと思えます。
後は、少し高くなった波の影響のみです。
さっそく見つけたのが、
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テンロクケボリの新鮮な個体です。
綺麗な色をしています。

ひさしぶりの貝を見つけました。
IMG_8343.jpg
ホソカゴメベッコウバイは、オゴクダで採れる貝が一番綺麗です。
ほとんど生きた物に近い色だと思います。

IMG_8344.jpg
ウネフデシャジクも、この個体は今までで一番大きく綺麗な個体でした。

IMG_8345.jpg
今年は、最近ビカリヤさんが、蓋付きの綺麗な個体を見つけていて、今日あった方も他の場所で大きな個体を見つけていました。
この画像の貝も、殻皮が少し残ったきれいな個体です。
個体数は多くなってきているのかもしれませんが、今がが狙いどきのようです。

本日の成果(大きめの貝)
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本日の成果(小さめの貝)
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本日のタカラガイ、ウミウサギ組。
IMG_8347.jpg
サメダカラ2個、ウミナシジダカラ、ジュズダマダカラ3個、ツマムラサキメダカラFD、テンロクケボリ、セロガタケボリ、シロオビコダマケボリ、ハナヤカケボリ3個。

今日良かった貝。
IMG_8346.jpg
バライロヨウラク、イロガワリノシガイ、フリジアガイ2個、ソメワケオリイレボラ、ホソカゴメベッコウバイ、シリオレホラダマシ(幼)、キングチムシロ、ヤリノホツノマタ、フデイモ、ハンオビコトツブ等。

約2時間半の成果です。
最近にしては良い採集でした。
これから水温が下がってくれば、打ち上げも多くなってくるのではないかと期待したいところです。


Viriola sp6
画像の2個体の採集です。
特徴的な形をしていて、胎殻から幼層にかけては緩やかに太くなりますが、急に太くなってその後は同じ大きさが続きます。
低く小さな顆粒螺肋が3列あります。
幼層の頃は薄い色をしていますが、大きくなると薄茶色からやや濃い色となります。

Viriola sp6
Viriola sp6
ホソアラレキリオレ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 3.6㎜~4.6㎜ 1980年採集

Viriola sp5
この個体も単一標本です。
全体が明るい褐色で、胎殻部分が白っぽく、或いは白いのかもしれませんが、少し擦れ気味です。
3本の均等な顆粒螺肋がありますが、肋間はほとんど隙間がありません。
スミレハリオレに似ていますが、確定できないでいます。

Viriola sp5
Viriola sp5
ホソアラレキリオレ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 11.6㎜ 1993年採集

Viriola sp4
特徴は、ホソアラレキリオレやクロクリイロキリオレによく似ています。
或いはその大型個体なのかもしれないと思ったりしていますが、はるかに大きいのです。
左の大きな個体ぐらいの貝を3個体採集していて、突然変異のように大きくなったものではないと思います。
3顆粒螺肋はそれぞれ均等な大きさで、褐色ですが顆粒はやや色が薄くなります。

Viriola sp4
Viriola sp4
ホソアラレキリオレ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 9.0㎜~12.2㎜ 1987年採集


Viriola sp3
特徴ははっきりした種類ですが、同定できていません。
アラレキリオレ属の貝だと思います。
やや丸みを帯びた細長い形をしています。
顆粒螺肋は3列で、ほとんど隙間はありません。
縦に少し濃い色の彩色が繋がります。
殻口付近も茶褐色となります。
この貝も単一の採集です。

Viriola sp3
Viriola sp3
ホソアラレキリオレ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 5.1㎜ 1987年採集
Viriola sp2
もしかしらたアルビノなのかもしれませんが、胎殻が薄茶色になる以外は、体層の一番上の肋が薄く色づきます。
顆粒螺肋は3列ですが、2列目と3列目の間に溝があります。
単一標本です。

Viriola sp2
Viriola sp2
ホソアラレキリオレ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 5.1㎜ 1987年採集
Viriola sp1
はるさ~さんの所の、『Mの島の可愛い貝7』で、?となっている貝と同じだと思います。
顆粒螺肋が2列あり、縫合部分に褐色の彩色があります。
オゴクダではまだこの個体だけの採集です。

Viriola sp1
Viriola sp1
ホソアラレキリオレ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 2.7㎜ 1999年採集
Triphora sp
この貝は、7月30日にビクニキリオレとして紹介した貝です。
胎殻の色や体層の色合い、3顆粒螺肋の出方など、ビクニキリオレによく似ているのですが、真中の螺肋に下に出る褐色の色が見当たらないのです。
最近、ビクニキリオレらしき貝を過去の採集物から見つけましたので、過去の記事は訂正して、今回新たにspとして紹介します。
オゴクダではまだ5個体の採集です。

Triphora sp

Triphora sp
ホソアラレキリオレ科 不明種
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 5.2㎜~5.7㎜ 1980年採集

トウマキキリオレ
この貝を紹介していなかった事に知り合いからのメールで気付きました。
他の種類と似ているため、見逃していたようです。
3列ある螺肋は、線状で顆粒はありません。
肋間は、縦肋で刻まれます。
ほとんど濃い紫褐色で、所々に白斑が入ります。
約10個程度の採集です。

トウマキキリオレ
Viriola connata Montrouzier 1862
ホソアラレキリオレ科 トウマキキリオレ
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 6.7㎜~7.5㎜ 1987年採集




ぷろふぃーる

kudamaki2014

Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



かうんた~



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