オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
コキザミシラオガイ
貝砂からたまに見つかる貝ですが、合弁の場合が多いです。
通常は、放射状の肋と成長輪肋で、布目状となりますが、肩部では放射肋が分岐状となります。
内面周辺に、刻み目があります。

コキザミシラオガイ
Crenocirce picta Habe 1960
マルスダレガイ科 コキザミシラオガイ 
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 5.2㎜~7.5㎜ 1980年採集

コキザミシラオガイ2
Crenocirce picta Habe 1960
マルスダレガイ科 コキザミシラオガイ 
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 8.1㎜ 1980年採集


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この記事に対するコメント

kudamakiさん
そっちは花粉とんでます? わたしゃ今頃になってむごいことになってます。
シラオガイ系の小貝はややこしいものがまだありそうで好きなんです。
画像の貝はコキザミシラオガイの特徴にあいますか? 
「布目状」というのと「肩部で分岐」というのがちょっと気になりました。
コキザミは、たぶん中央付近で分岐するんじゃないか、また布目状という感じではないのではないか、と。
いささかの違和感の表明です、念のため。
【2016/03/22 21:24】 URL | リキシマン #X7nlaxWM [ 編集]


リキシマンさん、こんばんは。
花粉つらそうですね。
私も2年ほど前から、たまに症状が出る突発性と思える花粉症になっています。
それほどひどくはないのですが、症状が出た日はつらいですな。

自信を持ってだした貝にこのコメントは、驚きでした。
この貝を図鑑で見たのが、『続原色貝類図鑑』で、説明も内面が刻まれている、だけでした。
この記事の説明は、自分の標本を見た感じで書きましたが、分岐状と言うのは、再度見た感じでは誤りですね。
正確には、両サイドに放射状の肋が顕著になるですね。
でも、中央付近での分岐は、ここで見る画像の貝にはありません。
布目状と言う表現も、粗いと言う事ではなく、交差しているように見えるとした方が良いくらいの物で、成長輪肋の方が強く感じます。
和歌山県でのこの仲間の小型種は、コキザミ、チゴ、トモシラオガイと3種あると思っています。
沖縄や奄美での貝の中には、チゴシラオガイの親戚のようなものも出てきて、?のつくものがあります。

【2016/03/22 23:33】 URL | kudamaki #SFo5/nok [ 編集]


Kudamakiさん
となると、やはりコキザミシラオガイではなさそうだという気がしてきました。画像だけで判断はできませんがもともとの記載によれば「分岐状の放射肋が中央部で交わる」となっています。
今朝アップされた「チゴシラオガイ」、このほうがむしろ中央から分岐しているように見えて(ぼくの目もよくないのだけど!)コキザミに近いんのでは?と思ったりします。
調べていくと、Compendium に、kudamakiさんがコキザミシラオガイとした画像の貝によく似たものが出て来ますが記載を見ていないから単なる憶測でしかありません・・・

【2016/03/23 14:48】 URL | リキシマン #ZILTvZ.E [ 編集]


リキシマンさん、
指摘を受けて、手元の標本を確認したところ、興味深い事が解りました。
オゴクダではそう珍しい貝ではないので、小さいものから今回紹介したこの貝では大型と思われる8㎜くらいのものまで、色々あります。
小さい個体は、殻頂から両側に縦肋が流れたようになって、中央で分岐しているようにも見えます。
でも、8㎜位の大きさになると、そのまま縦肋は流れて、中央殻周辺は成長肋のみに見えます。
この特徴を書いたのが、最初のコメントで、恐らく記載時の貝は、そう大きなものではなかったのではないでしょうか?
小さなものから大きなものまで、全て内面に刻みがあります。

丁度今日Compendiumが2冊届きました。
リキシマンさんの言われる貝は、kilburni辺りでしょうか。
【2016/03/23 21:49】 URL | kudamaki #SFo5/nok [ 編集]


kudamakiさん、
多数の標本の観察に基づいて反論されるのでぼくも標本箱ひっくり返して見直そうとしましたが・・・ 整理がいいものだから出てきてくれませんな。
成長に応じて分岐状肋の分岐点が後部に寄って行くということならkudamakiさんの説もありなのかと思い始めています。どこぞの指導者選びではありませんがひとまず「撤退」します!
【2016/03/24 16:46】 URL | リキシマン #p9IVjI1s [ 編集]


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Author:kudamaki2014
オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



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