オゴクダの貝
潮岬にあるオゴクダ海岸で採れる貝を紹介します。
Nebularia atjehensis
小型の貝ですが、オゴクダでは比較的多くよく見つかります。
貝砂の選別でも出てくる貝で、そう珍しくはありません。
この学名に一致する貝は、細い紡錘形に均等な螺肋があり、螺肋上は褐色の2肋、その次にやや色の薄い2肋が交互に現れる貝です。
ただ、同じ形で同じ肋を有し、褐色一色の個体も出てきます。
むしろこの褐色一色の個体の方が多いです。
生貝では、この褐色の色が濃くなるようです。
この両タイプが違うという考えもあるようですが、私は色違いだと考えています。
最近はこの貝を、オースチンフデと呼んでいます。


Nebularia atjehensis Oostingh 1939
フデガイ科 (オースチンフデ)
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 9.7㎜〜12.5㎜



フデガイ科 (オースチンフデ 一色タイプ)
串本町潮岬オゴクダ浜産 打ち上げ個体 8.8㎜〜14.5㎜



フデガイ科 (オースチンフデ 一色タイプ)
串本町潮岬オゴクダ浜産 生貝個体 9.5㎜〜13.5㎜
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記載は?
buubuuさん、こんばんは。
この貝の学名は、日本及び周辺地域産軟体動物総目録に、N3701として載っています。
和名の方は、南紀生物第36巻2号に、小山安生氏の『和歌山県のフデガイ科貝類』という記事があり、その中に新称として書かれています。
【2013/01/13 21:29】 URL | kudamaki #79D/WHSg [ 編集]

記載は?
初めて見つけたとき、名前がわからず聞いたら、「オースチンフデ。本?わからんなぁ。どこに載ってたっけ?」と名前については断言されましたが、どこに記載されているかわからず、和歌山の貝は写真がなく、しゅりさん とこでみつけました。
あとで大分の貝で見ましたが、小山,1994 と書いてあるということは和名をつけたのは「小山氏」これって、ビーナスやチリボタンに載っているのでしょうか?
【2013/01/13 16:32】 URL | buubuu #79D/WHSg [ 編集]


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オゴクダをホームグランドに採集をしています。
オゴクダ貝類図鑑を目指していますので、ここに載っていない種類を採集された方は、ぜひ教えてください。



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